東京→函館を最安6000円で行く方法|貧乏旅行におすすめ!
結論
結論から入る。
東京から函館への移動の最安は、(筆者の調査の限り)最安は弘南バス「バスとフェリーで行く東京函館きっぷ」の6,000円~ 青森港~函館港の津軽海峡フェリーのチケット(約3,000円)込みの夜行バスで、破格の安さとなる。 ただし、格安で取るには早めの予約が必須となる。
東京函館きっぷ-弘南バス株式会社 ※筆者は弘南バス株式会社と一切の関係がありません。利用して良いと感じたため投稿している。
前提
筆者は、2026年2月に、東京から函館へ旅行をした。 旅行時、往路は東京函館きっぷ、復路では北海道新幹線を利用した。 実際の体験をもとに、記事を執筆している。
東京函館きっぷ
弘南バス株式会社が販売する、バス+フェリーのセットきっぷ。 上野駅、さいたま新都心を夜に出発し、青森港から津軽海峡フェリーに乗り継ぎ、翌日昼過ぎに函館港へと至る。 津軽海峡をフェリーで渡るため、北海道上陸の瞬間を楽しむことができるのも魅力の一つだ。 かの有名な、津軽海峡冬景色を聞きながら乗船すると、心躍る体験となるだろう。
時刻表
2026/03現在。 最新情報は、バス、フェリーそれぞれの公式ページでの確認をお願いする。 特にフェリーは、船舶メンテナンス等により、時刻が変更になりやすい。 バスの公式ページ フェリーの公式ページ
下り(東京→函館)
| 停留所 | 1便 | 2便 |
|---|---|---|
| 上野駅 発 | 20:30 | 22:00 |
| さいたま新都心BT 発 | 21:30 | 経由なし |
| 青森港 着 | 07:25 | 08:40 |
| 青森港 発 | 10:15 | 1号と同様 |
| 函館港 着 | 13:55 | 1号と同様 |
上り(函館→東京)
| 停留所 | 1便 | 2便 |
|---|---|---|
| 函館港 発 | 12:30 | 1号と同様 |
| 青森港 着 | 16:05 | 1号と同様 |
| 青森港 発 | 20:00 | 23:40 |
| さいたま新都心BT 着 | 05:45 | 経由なし |
| 上野駅 着 | 06:35 | 08:45 |
夜行バス
- 100Vコンセント完備 スマホ、モバイルバッテリーなどの充電が可能。機器を前の座席のポケットに入れることになると考えられるため、長めの充電ケーブルを用意することを推奨する。
- 足元広々 4列シートのバスの中でも、比較的足元が広く、長時間移動でも快適に過ごせる。
- 乗務員2名体制 1名よりも安心できるだろう。
- サービスエリアに4回停車 筆者利用の際には、佐野SA(栃木)、国見SA(福島)、紫波SA(岩手)、阿闍羅PA(青森)に停車した。場所によっては売店が営業しており、食料調達を行える。
夜行バスとしては珍しく、車内マナーの案内が行われた。 リクライニングは後ろの人に声をかけてね等の初歩的なものであったが、車内共通の認識が生まれるのは良いことだ。
津軽海峡フェリー
東京函館きっぷには、青森港~函館港間の津軽海峡フェリー乗船券が含まれている。 所要時間は約3時間40分(青森港10:15発→函館港13:55着)。
- 客室 スタンダード(雑魚寝)が基本。レディース専用・ファミリー専用の雑魚寝部屋も用意されている。
- 土産売店 出港後に営業開始。約1時間で閉店するため、早めの購入を推奨する。
- 自販機 ペットボトル、カップドリンク、冷凍弁当が購入可能。
- 電子レンジ 冷凍弁当の加熱に利用できる。
- 展望席 船の両側に椅子が設置されており、津軽海峡の景色を眺めることができる。なお、船前側のビューシートは追加料金が必要なエリアのため、立ち入らないよう注意が必要だ。
乗船受付は出発の40分前までに完了させる必要がある。 バスが青森港に着いてから出発まで時間があるため、余裕をもって手続きを済ませることを推奨する。
注意点
- 到着地が函館フェリーターミナルとなる。市街地へのアクセスはバスを推奨する。函館市内の移動手段まとめ後日公開予定。
- 東京→函館方面のインターネット予約は当日の17:00となる。(筆者1敗)
- フェリーのチケットは乗車時に受け取るので、サービスエリア等で落とさないように。
他手段との比較
| 手段 | 最安料金 | 所要時間 | こんな人向け! |
|---|---|---|---|
| 東京函館きっぷ | ¥6,000~ | 約17時間 | とにかく安く! フェリーを楽しむ |
| 飛行機 | ¥10,800~ | 約2時間半 | 最速で市街地へ行きたい! |
| 東北・北海道新幹線 | ¥23,000~ | 約4時間 | 快適重視 |
関東から函館へのフェリーは存在しない。
大洗~苫小牧便を利用する場合、苫小牧から函館までさらに移動が必要となる。
そこまでするなら格安航空を使おう。
飛行機
羽田<->函館の直行便は、JAL,ANA,エア・ドゥが運航している。 最安は、エア・ドゥを閑散期に早期予約した場合で¥10,800となる。 余裕をもって、¥15,000あたりを見込むことを推奨する。
東北・北海道新幹線
はやぶさを利用で最速約4時間となる。 新幹線は函館駅ではなく、新函館北斗駅に停車する。 函館市街地からは15kmほど離れているため、普通列車または「はこだてライナー」の利用を推奨する。 はこだてライナーは、乗車券だけで乗れる、新幹線利用者向けの接続列車だ。 えきねっとのトクだ値を利用することで、多少の割引となるが、それでも2万円は超えてしまう。
まとめ
東京函館きっぷが向いている人
- とにかく安く
- 情緒ある津軽海峡フェリーを楽しみたい
- 津軽海峡冬景色が好き
飛行機が向いている人
- 最速で移動したい
- コストパフォーマンスを求める
- 観光地に素早くアクセスしたい
- 湯の川温泉を利用する
新幹線が向いている人
- 新幹線に乗ってみたい
- 技術の進歩を感じたい
- 座っているだけ、乗り換えほぼなしでアクセスしたい
〆
あなたが旅で求めるものは、目的地での観光のみですか? それとも過程も楽しみたいですか?