個人ブログ更新の手間を極限まで削ぎ落とした話

はじめに

既製のサービス

ブログを始めよう! となった際に、noteやはてなブログのような既製のブログサービスで行う場合には、始める手間もなく、本文を書き、画像をアップロードするだけでよい。

しかし、ブログのサービスが終了してしまうリスクを孕んでいる。

WordPressブログ

上記の問題を解決する際に使用する方法として挙げられるのが、自分でドメインとサーバを契約した、WordPressブログである。 筆者は使用したことが無いためわからないが、この場合も一度構築してしまえば、手間はないだろう。

しかし、一般的にWordPress対応のレンタルサーバはコストがかかる。 また、データベースを用いるため、クライアントに表示させるまでに時間がかかってしまう。

静的ブログ

もう一つの選択肢として、静的ブログが挙げられる。これは、WordPressで使用したデータベースを使わないため、レンタル代が安価で済む。

しかし、自らファイルの作成からアップロードまで全てをやらなければならず、とても手間がかかる。

筆者の場合

筆者は費用を抑え、高速な応答を求めたため、静的ブログを始めた。

ただし、本文の作成、本文以外の要素の作成、手動アップロード、動作確認といった手間が重なった。その結果、面倒となりブログが放置状態となっていた。

すべてのメリットを合成

本記事で紹介するのは、上記3つの方式の「いいとこ取り」をする方法である。具体的には、以下を同時に満たすことを目指す。


採用した構成


なぜ静的サイトジェネレータ(Zola)?


なぜレンタルサーバ(ロリポップ)のエコノミープラン?


タグ分け・カテゴリ分けの廃止


GitHub Actionsの採用


Gitの活用


テキスト中心のブログへ


KaTeXで数式を記述


実際の更新の流れ

Before(放置していたとき)

  1. ローカルでMarkdownの記事を書く
  2. zola serveコマンドで、ローカルサーバ起動
  3. ブラウザで127.0.0.1:1111にアクセスし、動作確認
  4. zola buildコマンドを実行し、ローカルでビルド
  5. FileZillaを用いて、サーバのファイルを手動で全て削除
  6. FileZillaを用いて、ビルドしてできたファイルを手動ですべてアップロード

After(執筆時現在)

  1. ローカルでMarkdownの記事を書く
  2. 公開してよければ、draft = true を外す
  3. git add . / git commit / git pushの3コマンドを実行

削れた手間


まとめ